<80代 男性>
変形性関節症で長期の通院を余儀なくされていますが、車の運転不能者にとって、送迎車の恩恵は大きいと思います。車を預る運転手は職業とはいえ、高齢患者を乗せ送迎する都度、神経を酷使し精神的な負担は大変とお察しします。先般某書に『笑うことと泣くことは背中合わせの一体の行為』とありました。それに続く文面は『生きていく人間は笑うことが必要だ。ユーモアが必要だ。だから一日にひとつずつ何か面白い話を披露しおう』と加えてありました。それを実現している同乗の女性患者もいますが運転しながら苛立ちの瞬時、車内にユーモラスの笑い声を流れれば心は自然に和み安全運転に繋がると思います。連日御苦労様です。
<ご意見に対する回答>
この度は、温かいねぎらいのお言葉を頂き、誠にありがとうございます。
外来やデイサービス等の送迎に携わっている私たち運転手は、利用者様や患者様の大切な命を預かって運転していることを自覚し、常に安全で安心できる運転を心がけております。これからも、安心して快適に利用して頂けるように、これまで以上に気を引き締め、業務に取り組んでまいります。今後もお気づきの点がございましたら、ご意見をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
平成29年6月27日 外来運転手 森岡 喜代美 |